先日、0歳6ヶ月の赤ちゃんを連れて、那須にあるウェルカムベビーの宿「かんすい苑覚楽」に泊まってきました。
初めての赤ちゃん連れ旅行ということで、行き先も宿もかなりリサーチして決めました。
結論から言うと、総合的には「良かった」です。 でも正直、もう一回行くかと聞かれると……行かないかな、というのが本音です。
その理由も含めてリアルな感想をまとめたので、赤ちゃん連れの宿選びに悩んでいる方の参考になればと思います。
那須を選んだ理由は「下道の少なさ」
東京から那須までは車で約2時間半。 それなりの長距離ドライブですが、実は下道がすごく少ないんです。 那須に着いてからも、だいたい15分ほどで宿に到着しました。
今回は赤ちゃん連れということで、この「下道の短さ」をかなり重視してリサーチしました。
▼ほかに検討していた候補
- 千葉・鴨川
- 伊東(大人が行きたかった!)
- 群馬・草津:行ったことはあるけど、坂道が多い
- 日光:私が車酔いしやすいので、いろは坂はちょっと困る
どの候補も下道がそれぞれ長かったので、最終的に那須に決めました。
「ウェルカムキッズ」系を避けて、癒し重視で宿選び
ひとくちに「ウェルカムベビー」といっても、子どもがたくさんいたり、キッズ向けの施設が充実していたりする「ウェルカムキッズ」に近い宿も多いですよね。
でも我が家はまだハイハイもできない赤ちゃんを連れていく段階。 キッズ向けの施設があっても、正直そこまで意味はないかなと思いました。
それに、周りが賑やかすぎると赤ちゃんが逆にびっくりしてしまうかも……という心配もありました。
今回は「癒しの旅」をメインに考えていたので、そういったタイプの宿はあえて避けました。
良かったところ
▼周辺施設が充実していて、ロケーションは◎
近くにアウトレットや道の駅があり、何かとロケーションは良かったです。 周りに楽しいところが多すぎて、正直行き尽くせなかったくらい。 周辺施設の充実度はかなり高いと思います。
▼スタッフさんがとにかく親切
ウェルカムベビーの宿だけあって、宿の方たちが本当によくしてくれました。 人当たりの良さは文句なしです。
チェックアウトのときには、最後に記念撮影までしてくれました。 こちらから声を掛けなくても入口でスタッフさんが待機してくださっていて、そのお心遣いが嬉しかったです。
▼持っていく荷物が少なくて済む
赤ちゃん用の設備がそろっているので、持ち物を減らせたのも助かりました。
▼赤ちゃんがいる部屋に札をつけてくれる
赤ちゃんが泊まっている部屋には、札をつけてくれていました。 泣き声などで何か迷惑をかけても「仕方ないよね」という無言の配慮になるので、とても助かりました。
▼品数が多く、工夫を凝らしたお料理
お料理は品数も多く、工夫が凝らされていました。 夫はお腹いっぱいにはならなかったみたいですが、私には十分な量でした。
ただ正直なところ、途中で子どもがぐずりだしてしまい、ゆっくり堪能するよりもせわしなく食べることに……。 これは赤ちゃん連れあるあるですね。
正直イマイチだったところ
▼和室の床がギシギシ鳴る(これが一番気になった)
今回泊まったのは和室だったのですが、床(畳)がとにかくギシギシ音を立てるんです。
しかも予算を絞った分、部屋割りが一間で、赤ちゃんと私たちが同じ部屋で寝るスタイル。 赤ちゃんを先に寝かせて、ちょっと温泉に行きたいな……と思って移動すると、そのたびにビシビシ鳴る。 起きてしまわないか、ずっとヒヤヒヤしていました。
▼障子から朝日が差し込んで眩しい
窓のひとつが障子で、朝日が普通に入ってくるタイプでした。 朝になると眩しくて、赤ちゃんが起きるんじゃないかとそわそわ……。
▼食事処が狭くて暑い
食事処は個室ではあったものの、とにかく狭くて暑い(空調はあり)。 ベビーグッズはバンボかバウンサーのどちらか一方を貸し出してもらえるシステムでした。
うちはバンボを選んだのですが、途中で飽きてしまい、赤ちゃんが落ち着かなくなってしまって。バウンサーにすればよかったと後悔。
2日目の朝食も同じ食事処だったのですが、うつ伏せが苦手な我が子を抱っこするしかなく、なんだか疲れてしまいました。
▼お肉を焼く匂いが浴衣に染みつく
今思い出しても残念なのが、1日目の夜。 焼肉かステーキか、お肉を焼くメニューがあったのですが、これがめちゃくちゃ匂うんです。
食事処も部屋も匂いが充満して、せっかく温泉に入ったのに浴衣や髪にまで染みついてしまいました。 スタッフさんの対応は本当に良いのに、こういうところでちょっとイライラしてしまいました。
▼徒歩で散歩できる場所がない
これは仕方ないのですが、自然に囲まれた立地なので、歩いて行けるお散歩スポットがありません。 宿に入ってしまうと特にやることがなく、めぼしいところへは車を出さないと行けない状況でした。
ウェルカムベビーのプランで14時からチェックインはできるのですが、宿そのものに楽しさや癒しがあったかというと正直あまり感じられませんでした。
▼駐車場が整備されていない
駐車場はきちんと区画が整備されていませんでした。 他の車がそれぞれ自由なスペースに停めていたため、外出から帰ってきたときに停められる場所がかなり狭くて困りました……。
▼お風呂にカエルが!
自然いっぱいの弊害(?)かもしれません。 朝風呂に入りに行ったら、シャワー台にちいちゃなカエルが……。最初は置物かと思いました。
私は問題なかったのですが、虫や爬虫類が苦手な方はびっくりしてしまうかもしれません。
まとめ:立地は◎、でも宿としては「おかわりなし」
初めての赤ちゃん連れ旅行として振り返ると、下道の短さと周辺施設の充実ぶりは本当に良かったです。
ただ、宿そのものについては、和室のきしみや食事処の狭さなど「快適じゃない」と感じる場面が多く、正直おかわりはないかな、というのが本音です。
行き帰りのSAや、那須で立ち寄ったスポットについては別の記事にまとめています。
▼那須旅行記はこちら
【記事制作中】
実は今年の12月にも、別のウェルカムベビーの宿に行く予定があります。 そちらと比べたら「実は今回もいい環境に恵まれていたんだな」と思うかもしれません。
12月の宿についても、また別の記事でレポートしたいと思います。 では!

